株式会社ドゥーウェル

ブログ

官公庁入札事業とは

国が民間の事業者に業務を発注する際は、差別やえこひいきにならないよう、「信用のできる事業者」から、「公平」に、かつ「透明な手続き」をもって選定する必要があります。

たとえば、反社会的勢力に属する組織に業務を発注したり、一部の事業者にのみ偏って斡旋していたり、それがブラックボックス内で秘密裏に行われていたとすれば、国の在り方として大問題です。

これらを解決するための政策が、「指名入札制度」(公平性と透明性の確保)であり、「資格審査制度」(信用性の担保)です。全省庁統一資格を取得することにより、わざわざ各省庁ごとに入札資格を得ることなく、すべての省庁において入札に参加することが可能です。

2024年10月11日

« »